今回は優里さんの、ベテルギウスの音域について調べてみました！
ドラマ『SUPER RICH』の主題歌としても起用された大人気な楽曲なので要チェックです！
優里：ベテルギウスの音域調査
≪地声最高音≫ hiC：C5
(ラスサビ)「辛いとhiC(き)hiA(だっ)m2G(て) ふた(り)(だっ)(て)」
≪裏声最高音≫ hiD：D5
(Dメロ)「大hiC裏(丈夫) 僕がよhiD裏(こ)(に)いるよ」
≪地声最低音≫ mid1D：D3
(Aメロ)「m1D(ま)るでそれは僕らみたいに」
≪その他抜粋部分≫
(Bメロ)「何十年何百年 むかm2G(し)の光m2F(が)」
(Bメロ)「m2F(ほ)し(自)m2G(し)(ん)も (わ)hiC裏(す)hiA#(れ)hiA(た)(こ)ろ(に)ぃ(い)」
(Bメロ)「m2F(僕)らに届いてる」
(サビ)「ぼhiA(く)m2G(ら)m2F(見つ)hiC裏(け)(合っ)(て)」
(サビ)「m2F(手繰)hiC裏(り)hiA(あっ)m2G(て) (お)な(じ)(そ)(ら)」
(サビ)「二人だって m2F(や)hiA#(く)hiA(そ)m2G(く)し(た)」
(サビ)「遥かとm2F(おく)終わm2G(らな)(い) (ベ)(テ)hiA(ル)hiA#(ギ)(ウ)(ス)」
(サビ)「泣かないって m2F(ち)hiA#(か)hiA(っ)m2G(た)だ(ろう)」
(サビ)「m2F(き)みにも見えるだろう い(の)り(が)」
(Dメロ)「どこm2F(まで) (い)つ(まで) 生きられるか」
(Dメロ)「君がm2F(ふ)あん(に) なるm2G(た)(び)(につ)hiA(よ)(が)(る)ん(だ)」
(Dメロ)「見えない線をつm2F(な)ごう」
ベテルギウスについてやBPMは？
まず『ベテルギウス』についてですが、優里さんの8作目の配信限定シングルとして2021年11月4日にリリースされました。
作詞作曲は優里さん自身が行っており、人と人との繋がりや絆をテーマとして作詞したそうです。
なんとこの楽曲はフジテレビ系木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』の主題歌としても起用されています。
『SUPER RICH』は、若くして電子書籍会社を立ち上げたエリート社長の女性主人公と、その会社にどうしても入りたいと押し掛けてくる貧乏学生との運命的な出会いから様々な展開に発展し、幸せを追い求める波乱万丈なストーリーです。
このドラマは、潰れかけた会社をみんなで協力しながら立て直すストーリーだったり、幸せとは何なのか追い求める恋愛ストーリーだったり、主人公がどの相手を選ぶのかなど色々混雑したり人を選ぶ評価になっているドラマですが、私は楽しんで視聴できました！
それでも主題歌のベテルギウスがいい味を出していて、そこを含めていいドラマとなっているので少しでも気になった方は是非視聴してみてください！
そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間2位、2022年度年間3位、Streaming Songsでは通算5度の週間1位と輝かしい結果を残しています。
ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
Aimerさんの『残響散歌』が1位でした！
テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」の主題歌でもあり、とても人気の楽曲ですね！
次に『ベテルギウス』のBPMですが、「BPM90/180」となっています。
スピード的にはミドルテンポ～ハードコアになりますね。
イメージとしてはサビまではミドルテンポで進行していって、サビから歌詞が詰め込まれるといった感じです。
なのでリズム感があまりない方は、サビになると音がズレてしまう可能性があるので注意してください。
ちなみにベテルギウスと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
Saucy Dogさんの「いつか」だったり、Official髭男dismさんの「115万キロのフィルム」もベテルギウスと同じ地声最高音だったりします。
歌う際の注意やオススメキーについて
さて、優里さんのベテルギウスの音域についてですが、mid1D：D3～hiC：C5(地声最高音)、hiD：D5(裏声最高音)の音域で構成されています。
一般男性の地声の音域はlowG：G2～mid2G：G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。
地声最低音mid1D：D3となっており、一般男性にはとても出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面は1番2番それぞれのAメロに登場します。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。
地声最高音hiC：C5となっており、一般男性には難しい高さになっています。
地声最高音の登場場面は、ラスサビで通常サビの裏声部分が地声に変化します。
登場回数はラスサビのみで多いわけではなく、地声最高音を裏声に変えて歌うことで、地声最高音がhiA#：A#4になるので少しは歌いやすくなると思います。
とは言ってもhiA#：A#4でも十分に高い音域なので、この楽曲は高音が得意な男性向けな楽曲で、高音が苦手な方はまずはキーを調整して練習するといいと思います。
カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから6つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
キーを下げて、徐々に戻しながらまずは練習してみてください。
裏声最高音hiD：D5となっており、男性でもギリギリ出せるくらいの音域となっています。
登場場面はDメロで一度だけ使用されます。
他の裏声使用場面はBメロでサビで多用されます。
これらの使用される裏声はhiC：C5で使用され、十分に高いので裏声も要練習ポイントになります。
この楽曲の難しいところをまとめると
まずは全体の音域で中音域～高音域が多く使用されており、高音に余裕がないと最後まで歌いきるのは難しい点。
サビ部分で、「僕ら見つ(け)(合)って」裏声hiC：C5の後に、地声hiA：A4の高音を出さないといけなく、裏声から高音を出すのは難しく力みポイントでもあるため意識しないといけないポイント。
1番のサビが長く、2番サビもすぐにDメロに以降するため、休憩する暇がないところも難しいポイントですね。
なのでまず練習する際は音域に余裕がある方はそのまま原キーで大丈夫ですが、余裕がない方は少しキーを下げながら徐々に上げて練習してみてください。
☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G：G3～hiC：C5と言われています。
CITRUSの地声最低音はmid1D：D3で、一般女性の音域より下の音になります。
上の音域が高い楽曲なので、無理してキーを上げると最高音が出なくなる恐れがあるので、あまりキーを上げたくはありません。
もしどうしても低音が出しにくい場合、原曲キーから2つほどあげると下の音域は歌いやすくなると思います。
まとめ
地声最高音が高いが、登場回数は少なく、裏声に変えて歌うことで少しは楽に歌える楽曲です。
しかし平均音域が高く、喉を休める暇があまりないので、高音が得意な男性向けの楽曲です。
音域に余裕がない方は、まずキーを下げながら練習してください。
キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから6ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、原曲キーから2つほどあげると下の音域は歌いやすくなると思います。
最後に、今回は優里さんのベテルギウスの音域を調査しました。
練習次第で現実的に歌える楽曲だと思うので、是非練習して歌ってみてください！
最後までご閲覧いただきありがとうございました！
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