今回は菅田将暉さんの、虹の音域について調べてみました！
映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌として書き下ろされた大人気な楽曲なので要チェックです！
菅田将暉：虹の音域調査
≪地声最高音≫ hiA：A4
(サビ)「きつくむm2F(すん)m2G(だ)hiA(目)が」
(ラスサビ)「離m2F(さ)m2G(ない)(から) 離hiA(さ)m2G(ない)(から)」
≪地声最低音≫ mid1C：C3
(Aメロ)「m1C(ほ)んとにありがとう」
≪その他抜粋部分≫
(Aメロ)「情けないけれど だm2E(ら)m2F(しない)(け)れど」
(Bメロ)「ありのままの2人m2F(で)m2E(いい)よ」
(サビ)「一生そばにいるから m2D(一生そ)ばにいて」
(サビ)「m2D(一生は)m2E(な)m2F(れ)(な)いように」
(サビ)「かたく繋いだ手を はm2D(な)m2F(さ)m2G(ない)(から)」
(Dメロ)「いつも大m2E(事)m2F(に)笑うから」
(Dメロ)「ありがとうm2E(に)m2F(変)わる(こ)(と)(ば)」
虹についてやBPMは？
まず『虹』についてですが、菅田将暉さんの5作目のシングルとして2020年11月25日に発売されました。
作詞作曲は知ってる人は知ってる石崎ひゅーいさんが担当されました。
石崎ひゅーいは菅田将暉さんの作詞作曲をされることが多く、他にも
「さよならエレジー」「PLAY」「LOVE」「ラストシーン」なども石崎ひゅーいさんが作詞作曲をされました。
この楽曲は皆さんもご存じ、東宝系映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌に起用されました。
この楽曲のイメージとして、聴いてる人を温かく包み込むというイメージで作詞作曲されたらしく、菅田将暉さんは物心がついた頃から当たり前のように見てきたドラえもんなので誠心誠意歌ったとコメントしています。
実際に虹を聞いていると、心温まるようでとても落ち着くように思えますよね。
ミュージックビデオも一緒に見ると、菅田将暉さん自ら出演していて、男女の和気あいあいとした映像と新たな命が生まれるときの苦労と感動を表現していて、楽曲と相まって目が涙がこぼれ落ちそうになってしまいます。
更に『STAND BY ME ドラえもん 2』ですがまだ見てない方に向けて、とにかく感動系の内容となっていて、ある事を目的に過去や未来に行ったり、伏線を綺麗に回収したりととてもまとまっている映画なので、まだ見てない方がいたら是非一度ご視聴ください！
次にBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Billboard JAPAN Hot100では週間2位で、2021年度Hot100の年間では9位を記録されました！
更にDownload Songsでは週間2位、2021年度年間では10位を記録されました！
ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100年間1位は
LiSAさんの『炎』が1位でした！
2020年10月に『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大ヒットしたこともあり、この楽曲が当時大流行していましたね！
次に『虹』のBPMですが、「BPM72/144」となっています。
スピード的には基本的にはスローテンポな楽曲となっています。
基本的におだやかに進行していくので、テンポで困ることはあまりないと思います。
逆にテンポが遅いので、ごまかしが効かないということもあるので、歌唱力が求められる楽曲とも言えます。
テンポは遅いですが、遅い分歌詞がつまってるところもあるので、事前に歌詞をちゃんと覚えておきましょう。
ちなみに虹と同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
サザンオールスターズさんの「真夏の果実」だったり、SEKAI NO OWARIさんの「RPG」も虹と同じ地声最高音だったりします。
虹の歌う際の注意やオススメキーについて
さて、菅田将暉さんの虹の音域についてですが、mid1C：C3～hiA：A4(地声最高音)の音域で構成されています。
一般男性の地声の音域はlowG：G2～mid2G：G4と言われているので、一般男性の音域よりちょっと高い楽曲になっています。
地声最低音mid1C：C3となっており、一般男性には出しやすい音域になっていますね。
地声最低音は主にAメロで登場します。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。
地声最高音hiA：A4となっており、一般男性より1音高い音域となっています。
地声最高音の登場場面は、主にサビで多く使用されます。
この楽曲はサビから平均音域が上がり、中音域を多く使用するようになります。
高音に余裕のある男性なら、難なく歌える楽曲だと思います。
逆に高音に余裕がない方は、最後まで歌いきるのが難しいと思います。
なのでこの楽曲を歌うときは、最初は無理せずキーを調整して歌う方が良いと思います。
カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから2つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、とりあえずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
地声最高音もhiA：A4で、練習次第で出せるラインの音域なので是非ともマスターしたい楽曲ですね。
また、この楽曲は裏声を使用しない楽曲となっています。
最高音など全て地声での発声になるので、裏声で休憩ができない点が少し難しいところでもあります。
また全体的な音域ですが、低音域～高音域で構成されています。
Bメロまでが最高音mid2F:F4の低音域～中音域で、サビから平均音域が上がり、mid2G:G4や最高音hiA：A4が登場してきます。
Dメロの中音域ゾーンが終わるとそのままサビに移行するので、音域に余裕がない方だと最後に失速してしまうかもしれないので、ペースを意識して歌ってみてください。
☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G：G3～hiC：C5と言われています。
虹の地声最低音はmid1C：C3で、一般女性の音域より少し下の音になります。
低音域の使用頻度が高いため、原曲キーで歌うのが難しい女性が多いかと思います。
しかし上の音域に余裕があるため、キーを上げる選択肢も十分にありです。
もしキーを上げたい場合は、原曲キーから2～4ほど上げると歌いやすくなると思います。
まとめ
平均音域が少し高いが、高音が苦手な男性でも練習次第で十分に歌える可能性のある楽曲だと思います。
地声最高音がhiA：A4で登場回数は少し多いですが、ロングトーンなど難易度は高くないので、練習次第で出せる音域ですね。
ただDメロから平均音域が上がるので、もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。
キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから2ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、原曲キーから2～4ほど上げると歌いやすくなると思います。
最後に、今回は菅田将暉さんの虹の音域を調査しました。
練習次第では高音が苦手な男性でも十分に歌える一曲なので、是非練習してみてください！
最後までご閲覧いただきありがとうございました！
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