今回は菅田将暉さんの、さよならエレジーの音域について調べてみました!
菅田将暉さんの代表曲でもあり、男性に歌いやすくカラオケで大人気な楽曲なので要チェックです!
菅田将暉:さよならエレジーの音域調査
≪地声最高音≫ mid2G#:G#4
(2番サビ)「m2G#(流)m2F#(れぼ)m2F(しを)みた (流)(れぼ)しをみた」
(ラスサビ)「m2G#(もう)m2F#(きず)m2F(つか)ない (もう)(きず)つけない」
≪地声最低音≫ mid1C#:C#3
(Aメロ)「吐き出した 孤独という名のくm1C#(も)」
≪その他抜粋部分≫
(Aメロ)「m2C#(虹)が出る どうせつか(め)ないのに」
(Bメロ)「m2D#(はじ)めm2E(て)(の)キ(ス)m2F(を)」
(サビ)「m2F#(あ)m2F(い)が僕に噛みつ(いて)」
(サビ)「離さないと言m2D#(う)け(れ)m2F(ど)」
(サビ)「さみしさのカm2D#(タ)m2F(チは) m2F#(変)(わ)(らない)(み)たいだ」
(Dメロ)「そばにいるm2D#(だ)m2F(けで) 本当幸せ(だ)っ(た)(な)」
(Dメロ)「そばにいるだけで m2F#(た)m2F(だ)それ(だ)けでさ」
さよならエレジーについてやBPMは?
まず『さよならエレジー』についてですが、この楽曲は2018年2月21日に菅田将暉さんの3作目のシングルとして発売されました。
作詞作曲は石崎ひゅーいさんが担当されました。
石崎ひゅーいは菅田将暉さんの作詞作曲をされることが多く、他にも
「PLAY」「LOVE」「虹」「ラストシーン」なども実は石崎ひゅーいさんが作詞作曲をされました。
この楽曲は日本テレビ系連続ドラマ「トドメの接吻」の主題歌として起用されました。
菅田将暉さんにとっては初めてのドラマ主題歌だったそうで、「話をいただいた時は畏れ多かった」ともコメントされています。
更にトドメの接吻の主演は山﨑賢人さんなのですが、菅田さんと山崎さんは昔からの友達なんだそうで、友達の主演作への楽曲提供には「深い縁を感じている」ともコメントされています。
昔からの友人が主演するドラマの主題歌を歌うってなんか感動しますよね。
ちなみにトドメの接吻は”キスで殺されて”過去にタイムリープするという名前の通りキスがカギを握る!?楽しい作品となっているので、気になった方は是非見てみてください!
次にBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Billboard JAPAN Hot100では週間3位で、2018年度Hot100の年間では9位を記録されました!
更に2019年のカラオケランキングでは年間3位も記録されました。
音域的な話をすると、この楽曲は最近の曲に比べて比較的最高音が低く、男性でも歌いやすいというのもたくさん歌われた理由の一つなんじゃないかと思います。
ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100年間1位は
米津玄師さんの『Lemon』が1位でした!
この時期の米津玄師さんの人気は本当にすごかった記憶がありますね。
次に『さよならエレジー』のBPMですが、「BPM155」となっています。
スピード的にはミドルテンポ寄りのアップテンポな楽曲となっています。
BPM的にはアップテンポですが、歌詞自体にはそこまで早口な部分はないので、とりえあずリズムをちゃんと覚えておけば問題ないと思います。
ちなみにさよならエレジーと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
和田光司さんの「Butter-Fly」だったり、MONGOL800さんの「小さな恋のうた」もさよならエレジーと同じ地声最高音だったりします。
さよならエレジーの歌う際の注意やオススメキーについて
さて、菅田将暉さんのさよならエレジーの音域についてですが、mid1D:D3~mid2G#:G#4(地声最高音)の音域で構成されています。
一般男性の地声の音域はlowG:G2~mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりちょっと高い楽曲になっています。
地声最低音mid1C#:C#3となっており、一般男性には出しやすい音域になっていますね。
地声最低音は主にAメロで登場します。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。
地声最高音mid2G#:G#4となっており、一般男性より半音高い音域となっています。
登場場面は2番サビとラスサビに1回ずつとなっているので、比較的楽に歌える楽曲だと思います。
しかし音域に余裕が無い方には少し難しい楽曲となっています。
サビでm2F#やm2Fを多用するので、最高音のところまでにスタミナ切れしてしまう点、
この楽曲の最高音は、歌詞の出だしから最高音を使用するので、難易度が高いというのがあります。
なのでさよならエレジーを歌うときは、ペース配分を意識することと出だし最高音に対して力を入れすぎないことを意識してみるといいですね。
また、この楽曲は裏声を使用しない楽曲となっています。
最高音など全て地声での発声になるので、裏声で休憩ができない点が少し難しいところでもあります。
高音が厳しく、カラオケで歌うときにキーを調整したい方は原曲キーから2ほど下げるととても歌いやすくなると思います。
次に全体的な音域ですが、低音域~中音域で構成されています。
とても歌いやすい楽曲なのは間違いないですが、やはりペース配分と最高音のときに注意が必要です。
更にこの楽曲のスピード的にはミドルテンポ寄りのアップテンポな楽曲なので、曲に置いて行かれないように気を付けましょう。
☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3~hiC:C5と言われています。
さよならエレジーの低音域がmid1C#:C#3なので、一般女性よりかなり下の音域になってしまいます。
とくにAメロに低音を多用しているので、歌うときに低音が厳しい方はキーを上げることをオススメします。
高音域には余裕があるため、原曲キーから4~6ほど上げると歌いやすくなると思います。
まとめ
地声最高音mid2G#:G#4ですが登場回数も少なく、曲全体的にも低音から中音域で構成されているため、一般男性には歌いやすい楽曲となっています。
それでも平均より半音高い楽曲になるので、高音がちょっと厳しい方は原曲キーから2ほど下げるととても歌いやすくなると思います。
歌う際には、特に最高音を出すときに力みすぎないように意識してみてください。
女性の場合は4~6キーを上げると、低音が苦手な方でも歌いやすくなると思います。
最後に、今回は菅田将暉さんのさよならエレジーの音域を調査しました。
男性でも比較的歌いやすく人気な一曲なので、是非歌ってみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!
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