『ダンスホール / Mrs.GREEN APPLE』の音域調査!最高音と最低音や歌いやすいキーおすすめ!

Mrs. GREEN APPLE

今回はMrs.GREEN APPLEさんの、ダンスホールの音域について調べてみました!
朝の情報番組『めざまし8』のテーマソングにも起用された元気の出る楽曲で大人気なので要チェックです!

Mrs.GREEN APPLE:ダンスホールの音域調査

 

≪地声最高音≫ hiB:B4

(ラスサビ転調+2)「この世界はダンスホール あhiC#裏(な)hiB裏(たが)m2G#(主)hiB(役の)(ダンス)ホール」

(ラスサビ転調+2)「You know?その笑m2F#(が)m2G#(お)が  hiC#裏(僕)hiB(だ)hiA(け)(の)hiE裏(太)(陽)(ぉ)(お)

 

≪裏声最高音≫ hiF#:F#5

(ラスサビ転調+2)「君が笑えるたm2F#(め)m2G#(の)ダンス(ホー)ル この愛を歌い続hiF#裏(け)hiE裏(る)

 

≪地声最低音≫ mid2A:A3

(Aメロ)「m2A(知)らぬ間に誰かいる」

 

≪その他抜粋部分≫

(サビ)「m2F#(いつ)だって(大)hiA(丈)夫 この世界はダンスホール」
(サビ)「m2F#(君が)m2G(い)(る)から (愛)hiA裏(を知)hiB裏(る)(こ)(と)がまた出来る」
(サビ)「大好きm2F#(を)hiA裏(う)hiD裏(た)hiE裏(え)(る)

(Aメロ)「それに甘えすぎm2F#(てる)  (何)処かできっと僕の(こ)とを」

(Bメロ)「たm2F#(め)hiA(息を)hiB裏(吐いて)(吸って) (吸って)吐かれ(て)は」
(Bメロ)「幸hiA裏(せ)m2F#裏(を)  m2G(見)(の)(し)ちゃうけど」
(Bメロ)「きっと結構ありがm2F#(ち) あm2G(し元にあ)(る)もの」

(2番サビ)「m2F#(不器よ)m2G(う)(だ)けど(わ)hiA#裏(らっ)hiB裏(て) hiD裏(もらえ)(る)(よ)(うに)hiE裏(わ)hiC#裏(ら)(う)

(ラスサビ転調+1)「m2G(いつ)m2F(だっ)(大)hiA#(丈)夫 この世界はダンスホール」
(ラスサビ転調+1)「楽m2G(しん)m2F(だ)m2G#(もん)(勝)(ち)だ  ダンス(ホ)ール」
(ラスサビ転調+1)「また陽がm2G(の)hiA#(ぼ)る  時代が周るダンスホール」
(ラスサビ転調+1)「足m2G(が)m2F(つ)hiC裏(か)hiA#(れ)m2F#(て)(も)(ど)る」

(ラスサビ転調+2)「m2G#(結)m2F#(局)(大)hiB裏(丈)(ぅ)(う)

 

ダンスホールについてやBPMは?

まず『ダンスホール』についてですが、Mrs. GREEN APPLEさんのミニアルバム『Unity』に収録された楽曲で2022年7月8日にリリースされました。先行配信リリースは2022年5月24日です。

ミセスのロングヒットした代表曲の一つダンスホールですが、なんとこの楽曲はフジテレビ朝の情報番組である『めざまし8』のテーマソングに起用されました。
作詞作曲はボーカルの大森元貴さんが担当しており、1日の始まりの朝に元気づけるような楽曲で、めざまし8のオープニングの世界観も意識して書き下ろしたそうです。

私も毎朝めざまし8を見てから家を出るという習慣があるのですが、この当時はダンスホールを聞いて毎朝テンションが上がったのを覚えています!
YouTubeのコメント欄にも、『この曲の歌詞にいつも救われてる』『この曲を聴いて生きる希望を貰いました』など、人を救うほどにまで到達した楽曲なのは本当にすごいと思います!

ダンスホールはミセスの代表曲として有名ですが、この楽曲は当時ミセス自身最速となるストリーミング再生回数1億回突破という記録を残しました。
更に2022年11月15日には、第64回日本レコード大賞の優秀作品賞にも選出されました。

更に更に、2023年12月に行われた第74回NHK紅白歌合戦にMrs. GREEN APPLEさんが初出場することが決まり、その初めての場ではダンスホールが披露され、日本中にミセスの名をとどろかすことになりました!

そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間8位2022年度年間32位、2023年度では年間7位という記録を残しています。
リリースからしばらくしても年間順位を伸ばしており、現在でも変わらず人気曲なのですごいですね!

ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
BE:FIRSTさんの『Scream』が1位でした!
BE:FIRSTは日本の7人組ダンスボーカルグループで、AAA(トリプルエー)のSKY-HIさん主催の発掘オーディション『THE FIRST』から誕生したグループですね。

次に『ダンスホール』のBPMですが、「BPM110」となっています。
スピード的にはミドルテンポになりますね。
一見スピード的に問題ないように見えますが、ダンスホールはリズムや抑揚だったり難しいところが多いです。
サビ部分も歌詞が詰まってる部分もあり、歌ってみると体感ハイテンポの楽曲に感じてしまう方もいると思います。
細かい難しいところが多いので、事前に原曲を聴き込んでおくことをオススメします。

ちなみにダンスホールと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
ゴールデンボンバーさんの「女々しくて」だったり、back numberさんの「高嶺の花子さん」もダンスホールと同じ地声最高音だったりします。

 

歌う際の注意やオススメキーについて

さて、Mrs. GREEN APPLEさんのダンスホールの音域についてですが、mid2A:A3hiB:B4(地声最高音)hiF#:F#5(裏声最高音)の音域で構成されています。

一般男性の地声の音域はlowG:G2mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。

地声最低音mid2A:A3となっており、一般男性にはとても出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面は主にAメロで登場します。
低音域に余裕もあるので少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。

地声最高音hiB:B4となっており、一般男性には難しい高さになっています。
地声最高音の登場場面は、転調後のラスサビで使用されます。
地声最高音の登場こそは少ないものの、この楽曲は高音が得意な男性向けな楽曲となっています。

この楽曲は平均音域が高く、一般男性が歌うには難易度の高い曲になります。
大森さんは当たり前のように歌いますが、Bメロやサビに一般男性最高音のmid2G:G4をたくさん使用しており、通常サビではhiA:A4も使用します。
なのでこの楽曲を最初から原曲キーで挑戦するのは少し難しいかなと思います。

カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから4つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、とりあえずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
地声最高音の登場は少ないので、hiB:B4まで出せるようになったら一度原キーで挑戦したい一曲ですね。

裏声最高音hiF#:F#5となっており、男性だと厳しくなってくる音域となっています。
裏声最高音の登場場面は、ラスサビで一度だけ使用されます。
裏声最高音はラスサビで一度の使用ですが、この楽曲は裏声を多用する楽曲です。

地声と裏声の切り替えが多く、裏声後に地声高音を出さないといけなかったり、ラスサビ以外にも通常サビでhiE:E5の裏声を使ったりと裏声難易度が高い楽曲です。

この楽曲の難しいところをまとめると
中音域~高音域を中心として構成されており、高音が得意な男性でも難しいと思うくらいの楽曲です。
地声のみならず裏声の使用頻度も高く、裏声最高音も高いので幅広い音域を求められる点。
地声と裏声の切り替えが多く、切り替えの技量も必要になります。
更にリズムの難しいところも多く、表現力も必要で、歌詞が詰まったところもあり、曲のスピードが体感以上に速く感じるところも注意が必要です。

なのでまず練習する際、原曲を聴き込むことと、キーを自分の範囲内で下げられるところまで下げて練習するとこから始めるといいと思います。

☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3hiC:C5と言われています。
青と夏の地声最低音はmid2A:A3で、一般女性の音域より上の音になります。
男性の曲では珍しく、地声最低音が一般女性の最低音より上の音域なので、低音域に困ることはあまり無いと思います。
低音の登場場面もそこまで多いわけではないので、原キーで歌うのが一番好ましいと思います。
ダンスホールの地声最高音もhiB:B4と平均音域内に収まってるので、女性に歌いやすい楽曲だと思います。

 

まとめ

地声最高音が高いので、高音が得意な人向けな楽曲となっています。
平均音域も高いので、もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。
リズムが難しい楽曲なので、曲に置いていかれないようにちゃんと音を聞いて歌うことも意識してくだい。

キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから4ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、低音も高音も丁度いいと思うので、原曲キーが一番いいと思います。

最後に、今回はMrs. GREEN APPLEさんのダンスホールの音域を調査しました。
歌唱力と技量が必要で難易度が高いですが、間違いなく盛り上がる一曲なので是非頑張って練習してみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!

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