今回はマカロニえんぴつさんの、恋人ごっこの音域について調べてみました!
バイクや自動車で有名なHondaとのタイアップソングとしても使われた楽曲なので、是非一度チェックしてみてください!
マカロニえんぴつ:恋人ごっこの音域調査
≪地声最高音≫ hiA#:A#4
(Dメロ)「もういhiA#(ち)m2G#(どあ)なたと」
≪裏声最高音≫ hiC#:C#5
(Dメロ)「もういちどあhiC#裏(な)hiC裏(た)(と)」
≪地声最低音≫ mid1F:F3
(Aメロ)「m1F(どう)にもならない二人だ」
≪その他抜粋部分≫
(頭サビ)「m2F(ねえ) もう一度だ(け)」
(頭サビ)「をm2F#(何)m2F(回)もやろう そういう(運)(命)をしよう」
(Aメロ)「恋人ごっこでm2F#(いい)m2F(か)ら」
(Bメロ)「余計な荷物m2F(に)m2F#(気付)(く)のは」
(Bメロ)「歩き疲れm2F(た)ぁ 坂道だ」
(Bメロ)「忘れていいのm2F(は) m2F#(い)m2G#(つ)から(で)」
(Bメロ)「m2F(わ)す(れ)たいのはいつまでだ?」
(2番サビ)「m2F#(恋)をしてみたい (恋)m2G#(をし)てみたい」
(Dメロ)「裸m2F(や撫で)が(た)や キスや(乾)かな(い)か(み)」
(Dメロ)「m2G#(きっ)m2F(ともっ)ともっとちゃん(と)」
(Dメロ)「m2F(少)m2F#(し)m2G#(ず)つ諦める」
(Dメロ)「m2F(今日)m2F#(を)m2G#(抱)き締めて手放す」
(Dメロ)「m2G#(た)m2F#(だ)m2F(い)ま さよなら」
恋人ごっこについてやBPMは?
まず『恋人ごっこ』についてですが、マカロニえんぴつさんのインディーズ1作目の配信限定シングルとして2020年2月7日にリリースされました。
この楽曲はHondaとのコラボで「バイクに乗っちゃう?MUSIC FES.」のタイアップソングとしてリリースされました。
作詞作曲は実はボーカルのはっとりさんが担当していて、マカロニえんぴつの楽曲の多くをはっとりさんが作詞作曲をされています。
活動をしていく中で、この楽曲が様々なところで話題となり、2020年12月3日にはなんとSpotifyまとめとSpotify PremiumのCMソングとしてもこの楽曲が使用されることになりました。
そしてなんといっても恋人ごっこのミュージックビデオはとても絶賛です。
このMVを担当したのが井樫彩さんというまだ20代という若さにもかかわらず、映画祭での受賞歴もあり今後の活躍が期待される映画作家なのですが、恋人ごっこというそのものが映像に映し出されている感じがして、井樫さんでなければこれほどの完成度には仕上がらなかったと思います。
曲も素晴らしく、MVも高評価という背景があり、YouTubeのMV再生回数が6000万回再生を超える作品となっています。
そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間52位、2022年度年間77位という記録を残しました。
ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
LiSAさんの『炎』が1位でした!
この楽曲は映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌として日本人で知らない人はほとんどいないくらいの有名な楽曲ですね!
次に『恋人ごっこ』のBPMですが「BPM102」となっていて、Dメロから「BPM80」に変化します。
曲のスピードとしては、スローテンポ寄りのミドルテンポな楽曲となり、Dメロからスローテンポにテンポダウンします。
元々テンポが遅い楽曲なので、実際に歌う際には曲を置いていかないようにちゃんと音楽を聞くことが大事です。
BPM80は結構遅いテンポなので、Dメロからは更に気を付ける必要があります。
ちなみに恋人ごっこと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
優里さんの「かくれんぼ」だったり、RADWINPSさんの「前前前世」も恋人ごっこと同じ地声最高音だったりします。
恋人ごっこの歌う際の注意やオススメキーについて
さて、マカロニえんぴつさんの恋人ごっこの音域についてですが、mid1F:F3~hiA#:A#4(地声最高音)、hiC#:C#5(裏声最高音)の音域で構成されています。
一般男性の地声の音域はlowG:G2~mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。
地声最低音mid1F:F3となっており、一般男性には出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面に主にAメロで、そこまで低い音域ではないので、出すことに困ることはないと思います。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。
地声最高音hiA#:A#4となっており、一般男性には難しい高さになっています。
地声最高音の登場回数はDメロで2回ほど出現と少ないんですが、その代わりDメロから全体の平均音域が高くなります。
地声の使用音域で言うと、mid2F~mid2F#の使用回数が多く、中音域を多く使うため高音に余裕がない男性は少し難しい楽曲になっています。
カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから3つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、まずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
地声最高音の登場は2回のみなので、比較的歌いやすい楽曲だとは思います。
裏声最高音hiC#:C#5となっており、男性でも比較的出せる音域となっています。
裏声最高音の登場回数もDメロで2回ほど出現します。
この楽曲はあまり裏声を使用しない楽曲なので、裏声出現場面はこのDメロのみになります。
また全体的な音域ですが、中音域~高音域で構成されています。
Bメロやサビでmid2F~mid2G#を使用し、Dメロから更に平均音域が上がりmid2F~mid2G#を多く使用しhiA#:A#4の最高音も出現します。
そしてこの楽曲の難しい点は、DメロからBPMが変化しテンポが遅くなる点です。
先ほども説明しましたが、Dメロから平均音域が上がり、テンポも遅くなるのでスピードを合わせながら高音域を出す必要が出てきます。
まずはしっかり原曲を聞き込んでから歌ってみるといいと思います。
☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3~hiC:C5と言われています。
ケセラセラの地声最低音はmid1F:F3で、一般女性の音域より少し下の音になります。
1音下の音域になるので、他の男性楽曲と比べたら歌いやすい楽曲だと思います。
しかしもしキーを上げたい場合は、原曲キーから2~4ほど上げると歌いやすくなると思います。
まとめ
平均音域が少し高い傾向にあり、高音が得意な方向けの楽曲となっています。
地声最高音がhiA#:A#4で、登場回数は2回と少ないですが、mid2F~mid2G#を多く使うので音域に余裕がない方は歌えるまで時間がかかると思います。
Dメロから特に平均音域が上がるので、もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。
キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから3ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、原曲キーから2~4ほど上げると歌いやすくなると思います。
最後に、今回はマカロニえんぴつさんの恋人ごっこの音域を調査しました。
練習次第では男性でも歌いやすい一曲なので、是非練習してみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!
コメント