『Pretender / Official髭男dism』の音域調査!最高音と最低音や歌いやすいキーおすすめ!

Official髭男dism

今回はOfficial髭男dismさんの、Pretenderの音域について調べてみました!
Official髭男dismが有名になるきっかけとなる楽曲で、映画の主題歌にもなった一曲なので要チェックです!

Official髭男dism:Pretenderの音域調査

 

≪地声最高音≫ hiC:C5

(サビ)「君m2G#(の)運命(の)hiA#(人)(は)(ぼ)(く)(じゃ)hiC(な)(い)

(サビ)「いhiC(た)m2G#(いや)いやでも あ(ま)(いな)いやいや」

(サビ)「たったひとつ確かなこm2G#(と)hiA#(が)hiC(あ)(ると)するとならば」

 

≪裏声最高音≫ hiC#:C#5

(Bメロ)「愛をつm2G#(た)m2G(えら)hiA#(れた)(ら)hiC#裏(いい)hiC裏(な)

 

≪地声最低音≫ mid1D#:D#3

(Aメロ)「m1D#(続き)はしないことを(知)った」

 

≪その他抜粋部分≫

(Aメロ)「君とのラブスm2G#(トー)リー それは予想(通)り」

(Bメロ)「出会える世界線 えm2G#(ら)m2G(べ)たらよかった」
(Bメロ)「そうm2G(ね)m2G#(が)っても無駄だから」

(サビ)「m2G(グッ)m2G#(バイ)
(サビ)「m2G(で)m2G#(も) (な)(が)hiA#(た)(い)のさ」
(サビ)「その髪に触れただけm2G(で)
(サビロングトーン)「君はm2G#(綺)m2G(麗)(だー)

 

PretenderについてやBPMは?

まず『Pretender』についてですが、Official髭男dismさんの2作目のシングルとして2019年5月15日に発売されました。

なんとこの楽曲は、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の主題歌に起用された楽曲で、Official髭男dismとして初めて映画の主題歌を書き下ろしました。
作詞作曲もボーカルの藤原聡さんが担当しており、歌詞の一部は藤原さんが大好きなアニメの『STEINS;GATE』からインスピレーションを受けて参考にした部分もあるそうです!

『コンフィデンスマンJP』は、お金や欲望をテーマに構成された映画で、一見平凡な姿をした3人の信用詐欺師たちが、金融業界や美術界、芸能界など様々な業界を舞台に、まさかと思わされる計画で欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取るというワクワクするような作品となっています。

そしてこの『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は香港を舞台にしており、キャストが大絶賛で、見てる側もドキドキしたり、騙されたり、どんでん返しを食らったりとても楽しい作品となっているので、少しでも気になった方は是非一度見てみてください!

さて、この楽曲はオリコン週間ストリーミングランキングにて、Official髭男dism初となる1位を獲得しました。
Pretenderが登場する前は、あいみょんさんの『マリーゴールド』が驚異の23週連続1位という記録を叩き出していましたが、この楽曲がマリーゴールドの勢いをストップさせるほどのヒット曲になりました。

更にリリースから1年も経たずに、累計ストリーミング回数が5億回を突破しました。
YOASOBI、BTSに次いで3組目となる、ストリーミング回数5億回達成となった。YOASOBI、BTSに次いで3組目となる、ストリーミング回数5億回達成となった。
これはBTS、YOASOBIに次いで3組目となる、ストリーミング回数5億回達成楽曲となりました。

普通に聞いていると大ヒットした楽曲だなとは思いますが、記録面でもこれほどの結果を残していて本当にすごいですよね!

そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間1位2020年度年間2位
Download Songsでは週間1位・2020年度年間4位
Streaming Songsでは週間1位・2020年度年間2位と輝かしい結果を残しています。

ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100年間1位は
YOASOBIさんの『夜に駆ける』が1位でした!
驚くことに夜に駆けるは、YOASOBIさんのデビュー作なんですね。
その後もヒット作を多くリリースされていて、これからの活躍も期待できますね!

次に『Pretender』のBPMですが、「BPM92」となっています。
スピード的にはスローテンポ寄りのミドルテンポになりますね。
そのためテンポ面では比較的歌いやすく、ノリやすい楽曲だと思います。
しかしその代わり平均音域が高かったり、ロングトーンも多く、曲自体の難易度が高めになっています。

ちなみにPretenderと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
優里さんの「ベテルギウス」だったり、Nobelbright さんの「Walking with you」もPretenderと同じ地声最高音だったりします。

 

歌う際の注意やオススメキーについて

さて、Official髭男dismさんのPretenderの音域についてですが、mid1D#:D#3hiC:C5(地声最高音)hiC#:C#5(裏声最高音)の音域で構成されています。

一般男性の地声の音域はlowG:G2mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。

地声最低音mid1D#:D#3となっており、一般男性にはとても出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面は1番2番それぞれのAメロに登場します。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。

地声最高音hiC:C5となっており、一般男性には難しい高さになっています。
地声最高音の登場場面は、主にサビで多く使用されます。
この楽曲はAメロBメロから一般男性の音域を超えるmid2G#:G#4を使用し、サビからは常に音域高いゾーンに突入します。

サビがあまりに平均音域が高いため、高音が得意な男性でも歌いきれるのはとても少ないレベルで難しい楽曲です。
なのでこの楽曲を最初から原曲キーで挑戦するのは自信がある方だけにした方がいいと思います。

カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから6つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、とりあえずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
あまり下げすぎると曲の良さも薄れてしまうので、自分が出せるギリギリのキーを探してみて、徐々にキーを上げて練習するといいと思います。

裏声最高音hiC#:C#5となっており、男性でも出せるくらいの音域となっています。
裏声最高音の登場場面は、主に1,2番のBメロで使用されます。
裏声に問題がなければ、この楽曲の裏声には特に困ることはないと思います。

この楽曲の難しいところをまとめると
まずはAメロBメロから一般男性の平均音域以上の高音を使用する点。
サビになると地声最高音hiC:C5を多用しながら、平均音域もとても上がる点。
高音によるロングトーンも多く、呼吸タイミングが難しく、喉の消耗も多いといった点が難易度の高い理由になります。

なのでまず練習する際は自信がある方以外、必ずキーを自分が下げられるところまで下げて練習するとこから始めるといいと思います。

☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3hiC:C5と言われています。
Pretenderの地声最低音はmid1D#:D#3で、一般女性の音域より下の音になります。
上の音域がとても高い楽曲なので、無理してキーを上げると最高音が出なくなる恐れがあります。
低音の登場場面もそこまで多いわけではないので、原キーで歌うのが一番好ましいと思います。
もしどうしても低音が出しにくい場合、原曲キーから2つほどあげると下の音域は歌いやすくなると思います。

 

まとめ

地声最高音が高く、高音が得意な方でも難しい楽曲となっています。
地声最高音の登場回数も多く、平均音域が高いので原曲キーで歌えるまで時間がかかると思います。
もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。

キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから6ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、高音のことを考えると原曲キーが一番いいと思います。

最後に、今回はOfficial髭男dismさんのPretenderの音域を調査しました。
サビの難易度がとても高く、歌自体の難易度がとても高いですが、歌いこなせたら間違いなく盛り上がる一曲なので是非頑張ってみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!

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