今回はDa-iCEさんの、I wonderの音域について調べてみました!
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』の主題歌として抜てきされ大人気な楽曲なので要チェックです!
Da-iCE:I wonderの音域調査
≪地声最高音≫ hiB:B4
(サビ)「hiB(素)hiA#(な)m2G#(お)m2F#(な)ま(ま)(のき)みのパレットで」
(サビ)「真じhiA#(つだ)hiB(けえ)(がい)m2G#(てい)m2F#(く)か(ら)」
(Dメロ)「虹いm2F#(ろ)m2G#(に)hiA#(な)hiB(る)hiA#裏(か)hiC#裏(ら)」
※サビのhiB,hiA#は裏声でも可
≪裏声最高音≫ hiD#:D#5
(ラスサビ)「m2F#(あ)わい、(あ)まい、hiA#(あい)hiD#裏(ま)hiC#裏(あい)」
≪地声最低音≫ mid1A#:A#2
(Aメロ)「分かれ道で立ちm1A#(止)まってる」
≪その他抜粋部分≫
(イントロ)「m1F#(音が止)m1G#(まっ)m2A#(た) (色が変)(わっ)(た)」
(Bメロ)「愛し愛され未来が きっとおとm2F(ず)m2F#(れ)る」
(サビ)「みつめてhiA#裏(たい)」
(サビ)「m2G#(と)m2F#(う)め(い)(な)ガラスm2G#裏(の)m2F(キャ)ン(バ)ス」
(サビ)「彩ったニュアンスカm2G#裏(ラー)m2F(は)」
(サビ)「m2F#(あ)わい、(あ)まい、hiA#裏(あい)まい」
(間奏)「アイhiA(ワーン)m2G(ダー) アイA(ワーン)hiB(ダー)」
(Dメロ)「重ねたいm2F(ろ)m2F#(がな)m2G#(み)hiA(だ)(で)(な)が(れ)(て)」
I wonderについてやBPMは?
まず『I wonder』についてですが、Da-iCEさんが16作目の配信デジタルシングルとして2024年8月17日に配信されました。
なんとこの楽曲はTBS系火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の主題歌として書き下ろしの楽曲なんだそうで、作詞作曲には花村想太さんと工藤大輝さんも担当されたそうです!
『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は、記憶喪失をしてしまったヒロインが、「本当の自分」と「恋の相手」を探すといった題材のラブコメミステリーです。
自称元恋人や自称唯一の男友達、自称運命の相手と名乗って迫ってくる男性たちとの四角関係といった一旦誰が本当で誰が嘘なんだとハラハラするようなストーリー展開となっています!
本当に最後まで結末がわかりませんでしたし、記憶喪失をした主人公が悲しみで落ち込む姿ではなく、「本当の自分」を求めて前に向いて進んでいく感じがとてもよかったです!
とても面白いドラマなので、気になった方は是非一度視聴してみてください!
そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間7位、Download Songsでは週間5位と輝かしい結果を残しています。
ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
Mrs.GREEN APPLEさんの『ライラック』が1位でした!
TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニングソングとしても選出された楽曲でもあり、とても人気の楽曲ですね!
次に『I wonder』のBPMですが、「BPM125」となっています。
スピード的にはミドルテンポになりますね。ちょっとアップテンポ寄りですが、そこまで早い楽曲ではないので曲に置いてかれることは少ないと思います。
その代わりに曲の入りと終わりの「音が止まった」の入りが少し難しいところがあるので、事前にしっかりタイミングを聞いてから歌に臨みましょう。
ちなみにI wonderと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
米津玄師さんの「Lemon」だったり、Novelbrightさんの「ツキミソウ」もI wonderと同じ地声最高音だったりします。
I wonderの歌う際の注意やオススメキーについて
さて、Da-iCEさんのI wonderの音域についてですが、mid1A#:A#2~hiB:B4(地声最高音)、hiD#:D#5(裏声最高音)の音域で構成されています。
一般男性の地声の音域はlowG:G2~mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域より高い楽曲となっています。
mid1A#:A#2となっており、一般男性でも出せる音域になっていますね。
地声最低音の登場場面に関してはAメロの1回だけなので、得には問題はないと思います。
低音域にあまり余裕はないですが、最低音は1回のみの出現なので、上の音域が厳しければ少しキーを下げても問題はなさそうです。
地声最高音hiB:B4となっており、一般男性には難しい高さになっています。
地声最高音は主にサビとDメロで登場しますが、実はサビの最高音は原曲だと裏声で歌っているので裏声でも問題ありません。
ちょっとしたDa-iCE豆知識ですが、レコーディングのときは視聴者さんに何回も聞いてもらいやすくするために力強い地声じゃなく、優しい裏声にしているそうです。
ライブなどでは地声で歌うなど、状況によって切り替えているんだそうです。
細かいところまで気配りするのがDa-iCEのいいところですね!
しかしDメロの地声最高音は変わらずhiB:B4なので、ここは最高音をしっかり出しましょう。
カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから4つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
あまり下げすぎるとAメロが難しくなる可能性があるので、まずはキーを2ほど下げて練習してみるといいと思います。
原曲の地声最高音の登場は1回のみですが、サビはmid2G#など中音域も結構使用するので音域に余裕が無い方は少し難しいかと思います。
裏声最高音hiD#:D#5となっており、一般男性だと出せない人も出てくる音域となっています。
登場場面はラスサビ部分の1回なので、そこまで多いというわけではありませんが、この裏声の後にサビは続くので無理をすると歌いきれないこともあります。
他の裏声使用音域で言うと、サビでmid2G~hiB、DメロでhiC#を使用します。
また全体的な音域ですが、低音域~高音域で構成されています。
この楽曲の特徴的なとこと言えば、2番がなく1番が終わったあとにDメロにいってラスサビに突入します。
なので曲の長さは2分40秒程度であまり長くなく、裏声を多用すればスタミナがない方でも歌いきれる楽曲かなと思います。
ただDa-iCEリスペクトするなら、花村さんパートのところを地声で出せるようになると曲の良さが更に引き出されるので、いずれは地声でチャレンジしてみたいですね!
☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3~hiC:C5と言われています。
ケセラセラの地声最低音はmid1A#:A#2で、一般女性の音域よりかなり下の音になります。
しかし登場回数は少ないので、問題が無い方は無理してキーを上げなくてもいいと思います。
逆に音域が低くてAメロが歌いづらいって方は、原曲キーから2~4つほど上げると歌いやすくなると思います。
まとめ
平均音域が高い傾向にあり、高音が得意な男性向けの楽曲となっています。
しかしサビなど裏声にして対応できるので、高音が少し苦手という方でも歌える楽曲とも言えます。
ただ平均音域が少し高いので、練習は必要になってくると思います。
練習のためにキーを調節して歌いたい場合は、まずは原曲キーから2~4ほど下げて練習してみるといいと思います。
女性の場合は低音域が少し難しく、キーを上げる場合は原曲キーから2~4つほど上げると歌いやすくなると思います。
最後に、今回はDa-iCEさんのI wonderの音域を調査しました。
カラオケにいって最初にこの楽曲を歌ったりすると確実に盛り上がる一曲なので、是非練習してみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!
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