『CITRUS / Da-iCE』の音域調査!最高音と最低音や歌いやすいキーおすすめ!

Da-iCE

今回はDa-iCEさんの、CITRUSの音域について調べてみました!
Da-iCEの大野雄大さんと岩岡徹さんも出演されたドラマ『極主夫道』の主題歌として起用された楽曲なので要チェックです!

Da-iCE:CITRUSの音域調査

 

≪地声最高音≫ hiD:D5

(ラスサビ転調+1)「hiD(は)hiC#(な)hiA(さな)いってhiB(決)(め)(か)(ら)

(ラスサビ転調+1)「hiD(ま)hiC#(も)hiA(りた)いっていったのさ」

 

≪裏声最高音≫ hiD:D5

(ラスサビ転調+1)「いhiD裏(ま)hiC#裏(未)hiA(練)なんてこれっぽっちもない」

(ラスサビ転調+1)「それぞれの未来が咲き誇hiA(る) きhiD裏(み)といれば」

 

≪地声最低音≫ mid1F:F3

(Aメロ)「熱を奪っていく 路地裏の香りm1F(が)

 

≪その他抜粋部分≫

(Dメロ)「優hiA(し)hiC裏(さ)hiC#裏(が)こぼれなhiA#(い)ようにずっと」
(Dメロ)「なhiC裏(に)hiC#裏(が)起きようhiA#(と)
(Dメロ)「hiA#(変)hiA(わ)(ら)hiC(ない)hiC#(ま)(ま)(で)

 

CITRUSについてやBPMは?

まず『CITRUS』についてですが、Da-iCEさんの21作目のCDシングルとして2020年11月25日に発売されました。

なんとこの楽曲は、玉木宏さんが主演のドラマ『極主夫道』の主題歌として起用された楽曲で、作詞をDa-iCEの花村想太さんと工藤大輝さんが担当されたそうです。
更に驚くことに、『極主夫道』第6回にDa-iCEの大野雄大さんと岩岡徹さんが出演されたそうで、とても緊張されたそうです。
自身が主題歌を担当したドラマに出演するなんてとても面白いですよね!

『極主夫道』は、極道の道から足を洗った元ヤクザの龍が、専業主夫として妻を支えながら周囲の人と仲良くコミュニケーションを取りながら暮らしていくアットホームな話になります。
ヤクザならではの用語だったり、聞き間違えによる物騒な勘違いだったり、普段の生活では絶対ないだろうなという面白い展開がとてもあって、見ている人が自然と笑ってしまうようなコメディドラマなので気になる方は是非一度視聴してみてください!

この楽曲についてですが、発売して約1年でストリーミング再生が累計1億回を達成しており、同年2021年12月の第63回日本レコード大賞で、なんと大賞を受賞をしました。

そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間7位、2022年度年間18位、Download Songsでは週間5位と輝かしい結果を残しています。
この最高順位は2021年12月の第63回日本レコード大賞で更に注目を浴び、翌週公開のBillboard Japan Hot100で週間7位という順位を記録されました。

ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
King Gnuさんの『一途』が1位でした!
大人気アニメの劇場版呪術廻戦 0の主題歌として選出された楽曲で、とても人気の楽曲ですね!

次に『CITRUS』のBPMですが、「BPM82」となっています。
スピード的にはスローテンポに近いテンポになりますね。
そのためテンポ面では比較的歌いやすい楽曲になります。
しかしその代わり平均音域が高かったり、ロングトーンが多く、曲自体の難易度が高めになっています。

ちなみにCITRUSと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
Official髭男dismさんの「ノーダウト」だったり、B’zさんの「ultra soul」もCITRUSと同じ地声最高音だったりします。

 

歌う際の注意やオススメキーについて

さて、Da-iCEさんのCITRUSの音域についてですが、mid1F:F3hiD:D5(地声最高音)hiD:D5(裏声最高音)の音域で構成されています。

一般男性の地声の音域はlowG:G2mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。

地声最低音mid1F:F3となっており、一般男性にはとても出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面は1番2番それぞれのAメロに登場します。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。

地声最高音hiD:D5となっており、一般男性にはかなり厳しい高さになっています。
地声最高音の登場場面は、Dメロが終わった後のラスサビで使用されます。
更にDメロが終わってからのラスサビは転調してキーが1つ上がり、サビの最初からhiD:D5を出さないといけないのでかなり難しく、プロの歌手でも裏声に変えて歌うほどの難易度です。

通常サビは裏声で発声しているため、通常サビに関しては比較的難易度は優しいと思います。
他に注目すべき点として、Dメロに入るとhiA~hiC#の地声と裏声を多く使用します。
なので高音に余裕がない方だと歌いきるのが難しい楽曲です。

カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから8つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、とりあえずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
あとラスサビの地声最高音部分は裏声にして歌うほうが楽になると思います。
しかしその他の部分も十分に高いので、歌う際は気を付けてください。

裏声最高音hiD:D5となっており、男性でもギリギリ出せるくらいの音域となっています。
登場場面は地声最高音と同じく転調後のラスサビで使用されます。
Aメロからサビまで裏声を多く使用する楽曲なので、裏声が苦手な男性は歌いにくい楽曲だと思います。

この楽曲の難しいところをまとめると
まずは全体の音域がかなり高く、高音が得意な男性でも歌いきるのは難しい点。
転調が1回あり、サビの歌いだしから地声最高音を出さないといけない。
2人ボーカルの楽曲なので、一人で歌う場合休憩するタイミングがないのでスタミナが必要になる。
といった点が難易度の高い理由になります。

なのでまず練習する際はラスサビの地声最高音を裏声に変えて、キーを自分が下げられるところまで下げて練習するとこから始めるといいと思います。

☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3hiC:C5と言われています。
CITRUSの地声最低音はmid1F:F3で、一般女性の音域より1音下の音になります。
上の音域がとても高い楽曲なので、無理してキーを上げると最高音が出なくなる恐れがあるので、原キーで歌うのが一番好ましいと思います。
もしどうしても低音が出しにくい場合、原曲キーから2つほどあげると下の音域は歌いやすくなると思います。

 

まとめ

地声最高音がとても高く、高音が得意な方でも難しい楽曲となっています。
地声最高音がhiD:D5で登場回数は少ないですが、平均音域が高いので原曲キーで歌えるまで時間がかかると思います。
裏声も多く使用するので、もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。

キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから8ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、高音のことを考えると原曲キーが一番いいと思います。

最後に、今回はDa-iCEさんのCITRUSの音域を調査しました。
最高音がとても高く、歌自体の難易度はとても高いですが、歌いこなせたら間違いなく盛り上がる一曲なので是非頑張ってみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!

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