『高嶺の花子さん/ back number』の音域調査!最高音と最低音や歌いやすいキーおすすめ!

今回はback numberさんの、高嶺の花子さんの音域について調べてみました!
2022年初出場した紅白歌合戦でも披露された注目曲なので、是非音域をチェックして歌ってみてください!

back number:高嶺の花子さんの音域調査

 

≪地声最高音≫ hiB:B4

(サビ)「僕hiB(の)hiA(も)m2G#(の)(に) なるわけないか」

(Dメロ)「m2F#(悪)hiA(い)hiB(意味)(で) m2G#(夏)の魔法的なもhiB裏(ので)hiA裏(ぇ~)

 

≪裏声最高音≫ hiD:D5

(サビ)「偶然と夏のhiB裏(まほ)うとやらのちhiC#(か)hiD(ら)で」

 

≪地声最低音≫ mid1E:E3

(Aメロ)「笑顔があれならもう 恐ろしいm1E(ひ)とだ」

 

≪その他抜粋部分≫

(Aメロ)「たかがm2F#(知)m2G#(人)Bにむけられた」

(Bメロ)「君を惚れさせる 黒魔術hiA(は)m2G#(知)m2F#(ら)ないし」
(Bメロ)「でも見たい となm2F#(り)で目覚めて」

(サビ)「会いたm2F#(い)んだ今すhiA(ぐそ)m2G#(の)(か)(ど)から」
(サビ)「飛び出してきm2G(て)(れ)ないか」

(Dメロ)「m2F#(こ)hiA(の)m2G#(む)ねの焦りに身を任せ」
(Dメロ)「舞い上がってましたm2F#(って)怖すぎる」

 

高嶺の花子さんについてやBPMは?

まず『高嶺の花子さん』についてですが、back numberさんの8枚目のシングルとして2013年6月26日に発売されました。

このリリース日に疑問を思った方もいるかと思います。
令和になってこの楽曲を色々なところで聞くようになったと思うのですが、リリース日が10年以上も前なことに驚きが隠せませんね。

この楽曲が時間を経て人気になったのは幾つか理由があります。
一つはback numberさん自体の知名度が上がり、過去作にも興味を持つ人が増えたこと。
次に、2020年7月29日YouTubeにて高嶺の花子さんのフルミュージックビデオを公開したこと。
更に、2022年の年末に行われた紅白歌合戦に初出場し、高嶺の花子さんを披露したことも大きな理由になっていると思います。

このミュージックビデオは現在1億回再生超えという、とてつもない再生回数を誇っています。
作詞作曲もボーカルの清水依与吏で、清水さんらしいストレートな歌詞で人気になるのも頷けます!

そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間3位年間38位、Streaming Songsでは週間8位年間13位にまで上り詰めています!
更にすごい記録が、2018年12月公開チャートから274週連続(2024年8月時点)でトップ100をキープしていることですね。
ここまでトップ100をキープしている曲は数えるほどしかありません。

他の楽曲で長くトップ100をキープしている曲をご紹介すると
Mrs. GREEN APPLEさんの「青と夏」が251週
あいみょんさんの「マリーゴールド」が319週
Official髭男dismさんの「Pretender」が279週
など数々の名曲が上げられます。

次に『高嶺の花子さん』のBPMですが、「BPM138」となっています。
曲のスピードとしてアップテンポよりのミドルテンポになります。
少し早めの楽曲になるので、曲においてかれないように注意が必要ですね。
しかし特にサビなど身体がノッてしまうくらい良いテンポ感の音楽なので、曲に身を任せて歌ってみるといいかもしれません。

ちなみに高嶺の花子さんと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
King Gnuさんの「白日」だったり、SIAM SHADEさんの「1/3の純情な感情」も高嶺の花子さんと同じ地声最高音だったりします。

 

高嶺の花子さんの歌う際の注意やオススメキーについて

さて、back numberさんの高嶺の花子さんの音域についてですが、mid1E:E3hiB:B4(地声最高音)hiD:D5(裏声最高音)の音域で構成されています。

一般男性の地声の音域はlowG:G2mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域より高い楽曲と言えます。

地声最低音mid1E:E3となっており、一般男性には出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場回数自体も少ないので、最低音に困ることはあまりないと思います。
低音域に余裕もあるので、少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。

地声最高音hiB:B4となっており、一般男性には難しい高さになっています。
登場回数で言うと、サビの最後とDメロに登場するくらいなので決して多いわけではありません。
なので練習次第で歌えるようになる楽曲とも言えますね。
しかしhiA:A4の登場も多くあり、平均音域が高いので高音が得意な男性向けな楽曲です。

カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから4つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
高音が厳しい方は下の音域に余裕があるので、まずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
しかし全体音域が高いので、ペース配分には気を付けてください。

裏声最高音hiD:D5となっており、主にサビで登場します。
この楽曲はあまり裏声を使用する楽曲ではないので、このサビ部分の裏声だけ問題なければ大丈夫だと思います。

また、全体的な音域ですが、中音域~高音域で構成されています。
Aメロから中音域を使用したり、2番が終わってからすぐDメロに行くので、音域に余裕が無い方は途中でペースダウンしてしまうかもしれません。
BPMが138でアップテンポよりのミドルテンポになるので、ノリやすい曲ではありますが曲に置いて行かれないように注意も必要です。

☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3hiC:C5と言われています。
高嶺の花子さんの低音域がmid1E:E3なので、一般女性より少し下の音域になっています。
しかしこの楽曲はあまり低音域を使用しないため、本当に低音が厳しいという方以外はあまり下げる必要はないと思います。
もしキーを上げたい場合は、原曲キーから2~4ほど上げると歌いやすくなると思います。

 

まとめ

地声最高音hiB:B4で一般男性には厳しく、曲全体的にも中音域~高音域で構成されているため、一般男性には歌いにくい楽曲となっています。

最高音自体の登場は比較的少ないので、音域を伸ばしていけば現実的に歌えるラインの楽曲だとも言えます。
まず練習するときは原曲キーから2~4つほど下げてから練習してみてください。

女性の場合は2~4キーを上げると、低音が苦手な方でも歌いやすくなると思います。

最後に、今回はback numberさんの高嶺の花子さんの音域を調査しました。
誰でも知ってるback numberさんの代表曲なので、歌えると絶対盛り上がります!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました