今回はあいみょんさんの、マリーゴールドの音域について調べてみました！
長年愛されてきた今でもカラオケで大人気な楽曲なので要チェックです！
あいみょん：マリーゴールドの音域調査
≪地声最高音≫ hiB：B4
(サビ)「懐m2G(か)し(い)と(わ)らえた hiB(あ)hiA(の日)(の)恋」
(Dメロ)「hiB(ふ)hiA(たり)(の)m2F#(お)もいが 同じであり(ま)すように」
(ラスサビ)「m2G(抱)m2F#(き)しめて hiB(はー)hiA(な)(さな)(い)」
≪裏声最高音≫ hiB：B4
(1番Aメロ)「真面目にm2F#(見)つめた 君がこhiB裏(い)hiA裏(しい)」
≪地声最低音≫ mid1F#：F#3
(Aメロ)「風の強さがちょっと m1F#(こ)ころを揺さぶりすぎて」
≪その他抜粋部分≫
(サビ)「m2F#(む)ぎ(わ)m2G(ら)(の) (ぼ)う(子)(の)hiA(き)みが」
(サビ)「あれは空がまだ青m2F#(い)m2G(な)(つ)(の)(こ)と」
(サビ)「雲のような優しさm2F#(で)m2G(そ)(っと)(ぎゅ)hiA(っ)と」
(サビ)「m2G(抱)m2F#(き)しめて (抱)(き)しめて離さない」
(Dメロ)「m2G(は)m2F#(る)hiA(か)(と)(お)(い)場所にいても つ(な)がってたいなあ」
マリーゴールドについてやBPMは？
まず『マリーゴールド』についてですが、あいみょんさんのメジャー5枚目のシングルとして2018年8月8日に発売されました。
未だカラオケで根強い人気曲なんですが、実はもう6年も前(2024年時点)の楽曲だったんですね。
マリーゴールドという楽曲は夏の風景に男女の恋愛模様を重ねたラブソングなんだそうで、自ら作詞したあいみょんさんは「切なさが全面に出てる」とコメントを残しています。
ちなみにマリーゴールドの花言葉は、「信頼」「濃厚な愛情」「変わらぬ愛」などと言われる一方で、「悲嘆」「悲しみ」などの花言葉もあります。
実際に楽曲の歌詞を見てみると、「雲のような優してそっとぎゅっと抱きしめて」など愛情を表す表現をされており、更に「もう離れないでと泣きそうな目で見つめる君」と悲しみも表現されています。
このように歌詞をよく読んでみると、マリーゴールドの花言葉の通りに表現されていることがわかります。
「切なさが全面に出てる」とコメントを残しているように、ただ愛を語ったラブソングではなく、離れ離れになった恋人の切ない物語を綴った歌詞でとても感動しました・・・。
そんなマリーゴールドですが、Billboard Japanのチャート最高順位を見てみると
2018年は年間48位、2019年はなんと年間2位という結果を残しております。
それから2023年までTop40以上をキープしており、とても長い間愛された楽曲となっていますね。
ちなみに2019年Billboard Japan Hot100年間1位は
米津玄師さんの「Lemon」が年間1位でした！
どこに行っても聞かない日はないというくらい人気の楽曲でしたね！
次に『マリーゴールド』のBPMですが、「BPM106」となっています。
そこまでスピードの早い楽曲ではないですし、急にリズムも変わらなく一定のテンポで進んでいくので、リズムは取りやすい楽曲だと思います。
また、他の女性の楽曲と比べ平均音域も高くはないので、とても歌いやすい楽曲だと思います。
ちなみにマリーゴールドと同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
西野カナさんの「トリセツ」だったり、ヨルシカさんの「花に亡霊」もマリーゴールドと同じ地声最高音だったりします。
歌う際の注意やオススメキーについて
さて、あいみょんさんのマリーゴールドの音域についてですが、mid1F#：F#3～hiB：B4(地声最高音)、hiB：B4(裏声最高音)の音域で構成されています。
一般女性の地声の音域はmid1G：G3～hiC：C5と言われているので、一般女性の音域で見ると高音部分は問題ないですが、低音部分が一般より下回っていますね。
地声最低音mid1F#：F#3となっており、一般女性と比べると半音低い音域となっています。
マリーゴールドは上の音域に少し余裕があるので、もし低くて出しにくいと思ったら、キーを1～2つほど上げても問題ないと思います。
地声最高音hiB：B4となっており、一般女性の平均より1音低い音域となっています。
最高音が一般女性の平均より1音低いということもあり、1曲通してかなり余裕をもって歌えるんじゃないかと思います。
逆に1音余裕があるので、先ほども触れましたが低音が苦手という方は少しキーを上げても全然問題ない楽曲になっています。
裏声最高音hiB：B4となっており、一般女性でもかなり出しやすい音域だと思います。
裏声最高音の登場回数も少ないので、気軽に歌っても大丈夫ですね。
また、全体的な音域についてですが、Dメロまでは比較的低い音域で構成されています。
サビもずっと高音が続くとかそういう楽曲ではないので、カラオケ序盤にウォーミングアップとしても選んでいい楽曲かもしれませんね。
Dメロからは少し高い音域がが増えていくので、一応そこだけは意識しておくといいかもしれません。
☆男性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般男性の地声の音域はlowG：G2～mid2G：G4と言われているので、一般男性の音域より高い音域となっています。
もし一般男性の音域までキーを下げるとしたら4つほど下げると、ちょうど出しやすい地声最高音になると思います。
地声最高音hiB：B4で女性曲の中では比較的低い音域になっているので、高音が得意な男性は歌いやすい楽曲なのかなと思います。
原キーで歌いたい方も、少し練習が必要ですが全然目指せるラインの楽曲だと思います。
まとめ
全体的に音域が低く、リズムも決して難しくはないのでとても歌いやすい楽曲だと思います。
地声最低音が一般女性の平均より半音低い音域なので、ちょっと厳しいという方はまず半音～1音上げてみるのもいいと思います。
また女性曲の中では低い楽曲なので、男性でも頑張れば歌える楽曲だと思います。
Dメロから少し高い部分が続くので、そこまでのペース配分を意識するといいと思います。
最後に、今回はあいみょんさんのマリーゴールドの音域を調査しました。
長年カラオケで大人気な一曲なので、是非頑張って練習してみてください！
最後までご閲覧いただきありがとうございました！
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