『青と夏 / Mrs.GREEN APPLE』の音域調査!最高音と最低音や歌いやすいキーおすすめ!

今回はMrs.GREEN APPLEさんの、青と夏の音域について調べてみました!
映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌に起用された楽曲で、夏の定番曲となったミセスの代表作なので要チェックです!

Mrs.GREEN APPLE:青と夏の音域調査

 

≪地声最高音≫ hiC#:C#5

(サビ)「次のm2G#(こ)hiA(い)hiB(の)hiC#(く)(え)(は)(ど)(こ)(だ)

(Dメロ)「m2G#(う)んめhiA(い)(が突)(き)hiB(う)(ご)(か)hiC#(さ)(れ)(て)ゆく」

 

≪裏声最高音≫ hiE:E5

(サビ)「えhiE裏(い)hiB裏(画)hiA(じゃ)m2G#(な)い」

(ラスサビ)「まだまm2G#(だ)hiA(終)hiB裏(わ)hiC#裏(れ)hiD#裏(な)hiE裏(い)(こ)(の)hiB(な)(つ)(は)

 

≪地声最低音≫ mid1C#:C#3

(Dメロ)「m1C#(い)つか忘れられて しまうんだろうか

 

≪その他抜粋部分≫

(Aメロ)「今日はダラッと過ごしてみよm1D#(う)か」
(Aメロ)「私には関係m2F#(な)(と) おm2G(もって居)(た)(だ)

(サビ)「夏m2F#(が)m2G#(は)hiA(じ)hiB(まったあ)(い)(図)(が)(た)
(サビ)「傷m2F#(つ)m2G#(き)hiA(つ)hiB(か)れる(け)(ど)(いい)んだ」
(サビ)「映画じゃない 主やm2G#(く)m2F#(だ)(だ)
(サビ)「映画じゃない ぼhiA(く)m2G#(ら)m2F#(の)番だ」

(Bメロ)「友達のm2G#(う)m2F#(そ)も 転がされhiB(る)hiA(愛)(も)
(Bメロ)「何からm2G#(し)m2F#(ん)じてhiB裏(いい)hiA裏(ん)(で)(しょ)(ね)
(Bメロ)「大人になっm2F#(て)m2G#(も)(き)っと 宝物はhiB(褪せ)hiA(ない)(よ)
(Bメロ)「大丈hiC#裏(夫)hiB裏(だ)m2F#(か)ら (い)(ま)(は)さ」
(Bメロ)「hiC#裏(あ)hiB裏(お)m2F#(に)飛びm2G(込ん)(で)(よう)

(Dメロ)「それでもね 繋がりm2F#(も)m2G#裏(と)hiA裏(め)(る)
(Dメロ)「人m2F#(の)m2G#(素)hiA(晴)(ら)しさ(を)(し)(じ)てる」
(Dメロ)「赤いm2F#(い)hiA(と)m2G#(が)(お)とを立(て)る 主(役はあ)(な)ただ」

 

青と夏についてやBPMは?

まず『青と夏』についてですが、Mrs. GREEN APPLEさんが7作目のシングルとして2018年8月1日にリリースされました。
作詞作曲はボーカルの大森元貴さんが担当され、まさに夏の始まりといった感じの楽曲で明るいイメージが特徴ですね。

なんとこの楽曲は映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌として書き下ろされた楽曲なんだそうで、今となっては映画の主題歌関係なく、夏の定番曲として世に定着するほどの大ヒット曲になっていますよね。

『青夏 きみに恋した30日』は、佐野勇斗さんと葵わかなさんが主演の映画で、夏休みいっぱい祖母の家に行くことになった船見理緒が泉吟蔵と出会い、一緒に過ごしていく中で運命を感じる。
しかし吟蔵には許嫁がいたり、夏休みが終わると離れ離れになってしまったり、様々な壁がある中、二人の恋の行方はどうなってしまうのかという内容です。

映画の内容に関してはまさに王道!といった感じの内容で、キャスティングが良かったというのもあり、普通に楽しめた映画ではありました。
その中でも一番良かったのはミセスの曲が流れたところがとても良く、その部分だけでも見た甲斐があったくらい映画とマッチしていました!是非皆さんも一度見てみてください!

そしてBillboard Japanでのチャート最高順位ですが
Hot100では週間7位・2018年度年間84位という結果を残しています。
更に2023年度年間20位と、時間が経つほどに人気が出てきた楽曲で、今日本で夏と言えばこの楽曲なんだと思わされるほどの定番曲にまで成長しました。

ちなみにこの時期のBillboard Japan Hot100週間1位は
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの『24karats GOLD GENESIS』が1位でした!
24karatsシリーズを正式継承した楽曲で、歌詞も継承を意識した内容となっていて、THE RAMPAGEらしい力強いサウンドが魅力の楽曲です!

次に『青と夏』のBPMですが、「BPM185」となっています。
スピード的にはミドルテンポ寄りのハードコアになりますね。
そのためテンポ面では結構早く感じる方も多いのではないでしょうか?
この楽曲は音域の高さだけでなく、テンポが早い難しさもあるので、そういう点でも難易度の高い楽曲だと言えます。

ちなみに青と夏と同じ地声最高音で、カラオケ人気曲を紹介すると
Official髭男dismさんの「イエスタデイ」だったり、WANIMAさんの「ともに」も青と夏と同じ地声最高音だったりします。

 

青と夏の歌う際の注意やオススメキーについて

さて、Mrs. GREEN APPLEさんの青と夏の音域についてですが、mid1C#:C#3hiC#:C#5(地声最高音)hiE:E5(裏声最高音)の音域で構成されています。

一般男性の地声の音域はlowG:G2mid2G:G4と言われているので、一般男性の音域よりかなり高い楽曲となっています。

地声最低音mid1C#:C#3となっており、一般男性にはとても出しやすい音域になっていますね。
地声最低音の登場場面はDメロに1度のみ登場します。
その他の低音はmid1D#:D#3などで、低音域に余裕もあるので少しキーを下げても低音域に問題はなさそうです。

地声最高音hiC#:C#5となっており、一般男性にはとても難しい高さになっています。
地声最高音の登場場面は、主にサビとDメロで使用されます。
サビで毎回地声最高音は使用されるので、高音に余裕がある男性向けの楽曲になっています。

サビの平均音域が高く、一般男性が歌うにはかなり難易度の高い曲になります。
更に2番からBメロが追加され、このBメロも平均音域が高く、ほとんどの部分で高音が続いていく楽曲になります。
なのでこの楽曲を最初から原曲キーで挑戦するのは自信がある方だけにした方がいいと思います。

カラオケで一般男性の音域に調節したい場合は、原曲キーから7つほど下げて歌うと一般男性の音域になります。
下の音域には余裕があるので、とりあえずはキーを下げて練習してみるといいと思います。
あまり下げすぎると明るい夏メロの良さが薄れてしまうので、自分が出せるギリギリのキーを探してみて、徐々にキーを上げて練習するといいと思います。

裏声最高音hiE:E5となっており、男性だと厳しくなってくる音域となっています。
裏声最高音の登場場面は、主にサビで使用されます。
ラスサビでは更に裏声最高音が使用されるので、裏声面でもこの楽曲の難易度は高いです。

この楽曲の難しいところをまとめると
Aメロを除いて、ほとんど中音域~高音域を中心として構成されており、高音が得意な男性でも歌いきるのが難しい点。
地声のみならず裏声の使用頻度も高く、裏声最高音も高いので幅広い音域を求められる。
BPMが185で、テンポも速いのでその分難しく思える人も多いと思います。

なのでまず練習する際、まずはキーを自分の範囲内で下げられるところまで下げて練習するとこから始めるといいと思います。

☆女性がこの楽曲を歌う場合ですが
一般女性の地声の音域はmid1G:G3hiC:C5と言われています。
青と夏の地声最低音はmid1C#:C#3で、一般女性の音域より下の音になります。
上の音域が高い楽曲なので、無理してキーを上げると最高音が難しくなる可能性があります。
低音の登場場面もそこまで多いわけではないので、原キーで歌うのが一番好ましいと思います。
もしどうしても低音が出しにくい場合、原曲キーから2つほどあげると下の音域は歌いやすくなると思います。

 

まとめ

地声最高音が高く、使用頻度も高いため、高音が得意な人向けな楽曲となっています。
平均音域が高いので、もし原曲キーで歌う際はペース配分を意識してください。
テンポも速い楽曲なので、曲に置いていかれないようにちゃんと音を聞いて歌うことも意識してくだい。

キーを調節して歌いたい場合は、原曲キーから7ほど下げると一般男性の音域にすることができます。
女性の場合は、高音のことを考えると原曲キーが一番いいと思います。

最後に、今回はMrs. GREEN APPLEさんの青と夏の音域を調査しました。
平均音域がとても高く、歌自体の難易度が高いですが、間違いなく盛り上がる一曲なので是非頑張って練習してみてください!
最後までご閲覧いただきありがとうございました!

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